亡くなった方の魂とコミュニケーションを取れると聞いて
皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?
とてもかわいがってくれた人。
あるいはあなたがとても愛した人、
わだかまりが解けないまま別れてしまった人、
もしくはある日突然逝ってしまいお別れさえ伝えられなかった人。
そんな亡きゆかりのある人たちが、
あなたにもう一度語り掛けてメッセージを伝えたがっているとしたら
あなたはどうしますか?
そんな特別な能力を14歳の時に開花したオーストラリア人の少年は、
成長し、やがて縁あって日本の福島に住み、
現地に住む日本人女性と幸せな結婚をしました。
お二人の愛の結晶であるお子さんが産まれるという時になって
あの未曽有の東日本大震災が襲います。
福島は地震や津波の被害に加え、原子力発電所のメルトダウンという
私たちの想像をはるかに超える大被害に遭い、
彼と愛する奥様は彼の生まれ故郷のオーストラリアに
引っ越すことになったのですが・・・
東日本大震災から8年。
サイキックミディアム(霊媒師)のピーターウィリアムさんは、
故郷のオーストラリアに戻ったことがひとつの大きな転機になり
今では地元のゴールドコーストはもとより、行く先々で会場が満席になるほど
引っ張りだこの大人気のサイキックミディアムとして、
日々亡くなった魂たちの声をご縁ある人々に伝える天職を生きています。
私がピーターさんに初めて出会ったのは2015年のこと。
その年の1月14日に長く複数の病気を患っていた父が83歳で他界し、
私は父の死に目に会えないどころか、
亡くなった翌日には親戚の伯母の判断で荼毘に付されることとなり、
海外に住む私は何も間に合わないまま、
父と永遠の別れを迎えることになってしまったのです。
最期の時を父はどんなことを考えていたのだろう、
何一つできなかった私は49日の納骨で来日するまで、
幾度となく懺悔の気持ちに涙を流しました。
そんなモヤモヤとした思いを抱えていた時に、
知人からピーターさんの存在を知りとても興味を持ったのです。
2015年当時、ピーターさんは地元のゴールドコーストの会場ですでに
200人を超えるような会場が満席になるようなイベントを開催していました。
私はたまたま見かけた地元開催のピーターさんのイベントに参加してみる気持ちになったのは、
もしかしたら亡くなった父の霊と対話ができるかもしれないと思ったからでした。
ロックの音楽で始まるピーターさんのイベントは、
スピリチュアルとかサイキックという、なんとなくカーテンの向こう側に
ぼやけて見えるイメージとは違い、明るく元気な雰囲気のイベントでした。
その時のことを私は後に回顧録でこのように語っています。
当時イベント会場の参加者の1人だった私が、後日個人的にピーターさんのお話を伺う機会に恵まれ、しかもその模様をライブ配信で生中継させていた抱けることになったのはピーターさんのイベントに参加してからわずか1か月後のことでした。
元々ピーターさんのことを私に伝えてくださった自然療法学士の和美さんは
ピーターさんのオフィスのあるビルにクリニックを構えているご縁から
彼と親しく、その時にピーターさんの通訳もかって下さることになったのです。
その日に私に起こった出来事は何とも摩訶不思議で生涯忘れえぬ体験になりました。
なんと、予想外に亡くなった私の親族が次々と降りてきて私と交信を始めたのです。
そしてその魂の中でも私の最もゆかりの深い伯母は今日もあらゆるタイミングで私の近くに現れてはその存在を様々な形で気づかせてくれます。
2015年の対談の頃はすでに地元では大人気だったピーターさんですが、
まだまた個人セッションの予約も希望すればすぐに予定が分かったり、
地元の食事会などにも気軽に顔を出してくださる時間的な余裕がありましたが、
今では今年中の個人セッションは全て予約済み、
オーストラリア全土や海外のイベント開催で飛び回り、
一般公開のライブリーディングを開催すれば700人以上のライブ視聴者が
集まってしまうほどの著名人になり、
すっかり手の届かないと頃へ行ってしまった感じがしていたのでした。
しかし、先日3年半の構想が形になり、処女作が発売されました。
その公式出版記念にお招きいただいたのですが、
ピーターさんはどれほど有名になっても会場で私を見かけると、
気さくにお声をかけてくださる温かさは以前と全く変わっていません。
ピーターさんの公式な出版記念イベントはゴールドコーストのRoyal Pines Resortで行われ、ピーターさんにゆかりのある方たちが一堂に会しとてもあたかな雰囲気で行われました。
そして、ピーターさんのこの活躍を内側で支えているのはまるで天使のような
奥様のかなこさん。彼女は存在そのものもそうですがそのお姿もまさに天使。
会場ではピーターさんにそっくりな2人のお子さんの際らしい姿もありそれは微笑ましい光景でした。
ところで皆様は、亡くなった方や霊と聞くとおどろおどろしいイメージはありますか?
でも、それがあなたの愛する大切な人たちだとしたらいかがでしょう?
親しい人や家族のスピリットは生前の元気だったころのその人に
久しぶりに再会するという感じがすると思います。
スピリットとの対話は私にとって、それまでモザイクがかかってモヤモヤした
心の課題という未解決事項を晴らしてくれる答え合わせのような体験でした。
ピーターさんのご本にはそんな私の体験談も登場します。
著書に一人一人個別のメッセージを添えてくださったピーターさん。
何百冊とこうして心のこもったメッセージを下さる心配りに感動しました。
ピーターさんの個人リーディングは年内全てフルブッキングで現在新規の予約を受け付けていないほどの人気ですが、公式ページからニュースレターに登録しておくと各地で開催されている公開イベントなどの情報がタイムリーに届きます。
そして各地で開催されているピーターさんのイベント情報はこちらからご覧いただけます。
ピーターさんの著書は各地の書店またはAmazonなどでも注文が可能です。
詳細はピーターさんの公式ページからどうぞ。
https://www.peterwilliamsmedium.com/